2019年01月06日
四男、2度目の熱性けいれん!てんかんの疑い。
先日、すぐ上の三男が風邪を引いていたので、子供達は自らマスクやうがい手洗いをして風邪予防を頑張っていました。
ですが今度は、7歳の四男が風邪を引いてしまいました。(特に徹底して風邪予防に気をつけていたのが四男です)
朝に一度起きて、「何だか体がダルイ。」というのでお熱を図ってみると、37.2℃の微熱がありましたが、けして高熱という訳ではありませんでした。
四男は朝食を軽く済ませ、薬を飲み、「もう少し寝る。」と言い、部屋に行き、布団に入った直後、異変が起きました。
偶然、へやの前を通ろうとした次男が、四男の聞きなれない声に不思議に思い、部屋を覗いた所、激しくけいれんを起こしてる四男に気が付き、「ママ‼ ○○が変‼」と私を呼び、私は急いで四男のいる部屋に行きました。
すると四男は白目を向き、激しく"けいれん"を起こしていました。
旦那もそばにいたので、救急車を呼んで貰いました。
でも救急車が到着するまでに10分以上はかかるし、電話で説明してる時間を考えたら、自分達で病院に向かった方が早いと考えて、救急車ではなく、自家用車で病院に向かいました(本当は救急車で行くべきでしたが(^_^;))。
車に乗り込んですぐ、四男は意識が戻りましたが、起き上がらせず、後部座席で横にさせたまま、病院まで行きました。
その間に、病院に連絡を入れました。
時間的には昼前だったので、患者さんはほとんどおらず、お医者さんもまだ外来にいたので、受付を済ませてからわずか5分程度で診察をしてもらう事が出来ました。
診察の結果は幸い、四男はインフルエンザではありませんでした。
ですが四男は今回で、2度目の"熱性けいれん"です。
子供は、38.0℃以上の高熱になると、一部では"熱性けいれん"を起こしやすいんです。
この"熱性けいれん"を2度、3度起きた経験がある場合、"てんかん"を発症している可能性が高いそうです。
実は長男もまだ3歳の時に、"熱性けいれん"を起こした事があります。
"熱性けいれん"といっても長男の場合は、"けいれん"の様な身体の震え自体は起こらず、失神という様な感じでした。
そして、その一度だけで長男は、"熱性けいれん"は起きずにすみました。
通常、熱性けいれんを起こしやすいとされてるのが7歳までの子供だそうです。
その7歳になってから、短期間の内に2度も四男は"熱性けいれん"を起こしてしました。
なので、「もしかしたら"てんかん"といった病気の可能性もないとは言い切れないので、念の為に検査をしましょう」とお医者さんに言われたのです。
「僕、病気なの? 注射するの?」と、色々不安がる四男に、私は分かりやすく説明しました。
そして四男も承諾し、この冬休み中に検査する事になりました。
四男の脳波検査は11日に行う事になり、睡眠中の脳波を調べる検査なので、「前日は、あまり寝せず、睡眠不足気味でいらして下さい」と言われました(^_^;)
まだ小さい子供なので、寝不足気味でと言われても、子供はすぐ知らない内に寝ていたりするので、やや難しい事ですけど、検査の為なので、検査の前日はなるべく寝ないでいてもらう様に、私も出来る限り寝ないでがんばります!(^_^;)